俺たちはどこが相手でも勝てる。by AD
7月13日 Anthony Davisの入団会見。
「俺たちはどんな相手でも勝てる。第7戦のシリーズになっても、最終的には勝てる。」
彼はそう言った。
果たしてLALはこのオフシーズンで何を考え、優勝までの道のりをどんな風に描いているのか。
優勝以外は失敗の今シーズン。近年最も群雄割拠となるであろうシーズンで、LALは優勝しか考えていない。
こんにちは!NBA好きサッカー部です。
今回は各チームのFA移籍が落ち着いてきたところでLALのオフシーズンについて語っていきたいと思います。
とりあえず、言いたいのは「いや、移籍、トレード、多すぎて追えないよ、、、」って事です。正直全部追えてるとは思えないです。
解禁された7月1日からいきなり、KDとカイリーのネッツ行き。しかもディアンジェロとのサインアンドトレード。。。ケンバはボストン。そっからも怒涛の移籍とトレード。バトラーはヒートに行っちゃうし、レナードはポールジョージとクリッパーズ行っちゃうし、クリスポールとウェストブルクでトレードして、ロケッツでラスとハーデンになっちゃうし。もうわけわかんない!
肝心のレイカーズはレナードがクリッパーズに決まるまで、ロスターが3人くらいでした笑
他チームファンにはレイカーズは3on3をやるらしいと馬鹿にされ、自チームファンからもペリカンズファンに行く人が続出。(君たちもう戻ってくんなよ笑)
でもレナードが来ないと分かった途端。とんでもないスピードで良補強をしたレイカーズ。
ここは褒めるしかありません。残りのFAでかなり頑張りました。
ではLALのロスターを確認しましょう。新加入選手、再契約選手は写真付きです!
PG
エイブリーブラッドリー(以後AB)
クインクック
ラジョンロンド
トロイダニエルズ
アレックスカルーソ
SG
ダニーグリーン(以後ダニグリ)
ケンタビオスコールドウェルポープ(以後KCP)
SF
レブロンジェームズ
PF
カイルクズマ
ジャレッドダドリー
C
デマーカスカズンズ
ジャベールマギー
レイカーズ優勝!!!と言いたいですが、そうはいきません。お隣のチームもすごいスタメンです。もうやめて頂きたい。とりあえずロスターの人数を埋める事は出来ました。ちょっとSFが心配ですが、層は間違いなく厚いです。
去年と格段に違うのはシュート力でしょう。去年は中途半端なハンドラーとディフェンダーを集めすぎてオフェンスの柔軟性が出ませんでした。速攻が止められたらレブロン頼みでした。またCにはカズンズ、マギー、時にはADというように使い分ける事ができますし、ペリメーターが守れる選手も豊富。うーん、素晴らしい。
こうやって見てみるとやはりクズマがジョーカーでしょうか。去年のパスカルシアカム的な。クズマがどこまでディフェンダーとして上達するか。そしてアウトサイドの精度を上げる事が出来るのか。そこに優勝はかかってると言っても過言ではありません。最悪の場合はダドリーにすらポジションを奪われてしまう可能性もあるわけですし、なんと言ったって残った唯一の若手ですからね。ある程度チームのケミストリーが構築され、POに進める事になりチームとして更に上を目指し優勝を勝ち取らなければならない時、チームの伸び代はクズマの伸び代と言っても過言ではありません。
なんかあんまり話まとまんなかったけど、結構LAL頑張ったオフシーズンだったよって事です。あとクズマ頑張れ。
どうですか?スタメンとか出場時間とか考えたくなっちゃうでしょ?それ僕と同じ病気です。テスト勉強のノート開くと発症するので注意して下さい。(マジで)
ちなみにスタメンやらは次回やろうかなと考えてますよ。乞うご期待!!!