穏健派レブキチのブログ

NBAについて主に書きます。CLE、LALが好きです。

レイカーズvsナゲッツ色々予想(2020 westan conference final)

今回はロサンゼルスレイカーズ(LAL)vsデンバーナゲッツ(DEN)について徹底的に予想していこうと思います。遂に来ましたカンファレンスファイナル。まさかまさかのデンバーナゲッツ。ナンバーワン優勝候補のクリッパーズさんは半ば空中分解のような形で3勝1敗からの逆転負け。ヤニス、カワイが敗退した今、2020現役最強はレブロンジェームズで間違いないでしょう。昨日受賞したALL NBA 1st team 歴代最多のレブロンについてもっと話したいんですけどこの辺にしておきます!さっさとやります。毎度の事ですが、素人なので戦術とかよく分かんないし、データとかも使わないので偏見と希望で成り立つ考察となっております。それでは、今回も前回と同じような形でいきたいと思います。

ちなみにオンライン授業中に片手間で書いているので、誤字脱字は許してね。

 

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勝敗予想

内容予想

両チームキーマン

おまけ

こんな感じで行きます。それではどうぞ。

 

 

【勝敗予想】

LAL 4-2 DEN

レイカーズファイナル進出

 

人によってはナゲッツの力を見くびりすぎと思うかもしれません。勢いもありますし、初戦レイカーズが落としたら7ゲーム行くと思います。レイカーズはワンポゼッションを試合終了まで競った試合がこのプレーオフありません。ってかセルティックス、ヒート、ナゲッツは上がってくる時から毎試合とてつもない接戦を演じてますよね。デンバーなんて負けたらシーズンを終わりの試合を6試合連続で勝ってるわけです。若手といえどもうその自信はレイカーズを凌駕している事でしょう。経験値的にはレイカーズ有利ですが、クズマ、カルーソなどがそこまでの接戦でそこまでのパフォーマンスが出来るか全く予想が出来ません。

 

【内容予想】

LALはHOU戦とは真逆に2BIGのラインナップを起用すると予想します。AD &マギー、AD &ハワードの2BIGでヨキッチにマッチアップ出来る選手を増やしていくと思います。DENはレブロンへの答えを見つける事ができるかというのが大きな課題だと思います。ADは守れませんが、DENにもヨキッチがいるため試合での存在感で言えば、相殺の可能性が高いです。もう一つの予想としてLALはヨキッチにダブルチームをしないのではないかと考えます。LACは度々ダブルチームをしていましたが、むしろヨキッチの視野を活かす形でカットしてくる選手やシューターを捕まえる事が出来ずに失点していました。ヴォーゲルがどのように守備を構築するのか楽しみな部分です。レギュラーシーズンでは、延長含む接戦の末レイカーズが3勝とナゲッツの大勝が1試合となっています。ただし、レイカーズが勝利した3試合のうちの1試合はナゲッツがスタメンを起用していなかったため、実質2勝2敗と考えても良いかもしれません。LALからするとHOUより相性が良いと感じていると思いますが、お互い優れた修正能力でここまで勝ち上がってきたので延長戦など、激しい接戦になると予想します。

ちなみにヴォーゲルHCはヒューストン・ロケッツとのシリーズ最後の4試合で計23分の出場に終わったセンター陣(ジャベール・マギー、ドワイト・ハワード)を積極的に起用していくことを明言しています。

「このシリーズは(前のシリーズとは)少し違ってくる。いや、実際は大きく異なるかな。センター陣を使っていくだろうから。今の時点ではまだ細かい部分まで話したくはない。だがレイカーズとして、この1年間やってきたからね。前のシリーズではスモールボールにアジャストしてみせた。(次のシリーズでは)本来の形に戻ることになるだろうね」と話しているため、スタメンの変更と起用方の変更は確定だと思われます。

 

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【キーマン】

LAL ハワード レブロン

DEN マレー 

 

LALはもしかしたら、ハワードをスタメンに起用する可能性もあるかもしれません。ヨキッチ対策としてはマギーよりフィジカルに戦えるハワードは優れていると思います。レブロンは単純にレブロンキラーと言われる選手がDENにいないため、大車輪の活躍を期待してます。HOU戦では高さのアドバンテージがあるADをキーマンとしましたが、今回はレブロンに活躍してもらいましょう。彼のモチベーションは非常に高まっていると思います。LACとMILが敗退した今、ファンの贔屓をなしにしてもLALが優勝候補筆頭でしょう。このチャンスが回ってくるのは、レブロンのキャリアでも最後になる可能性もあります。優勝した2016よりも優勝を捉えていると言っても全くの過言ではありません。

DENでマレーをあげたのは、彼の爆発力は大きな可能性を秘めています。1回戦では50得点を連発、LACとのgame7でも40得点を叩き出し、彼の活躍がLALの自慢のガード陣にダメージを与えられるかが大きな鍵になります。LAC戦ではヨキッチとのP&Rを5千回くらいやってましたが、LACは結局攻略出来ませんでした。マレーがここでさらにスーパースターの階段を上がるなら大きな脅威です。

 

【まとめ】

結論から言うと分かりません。お互いチームのケミストリーが良く、チームの雰囲気も本当に楽しそうです。プレーオフ中にもどんどん成長して素晴らしいチームとなっています。何となくですが、レギュラーシーズンを見てる限りオフェンスの殴り合いになるのでは?とプレーオフっぽくない予想でまとめておきます。どちらにとっても厳しいシリーズとなるのは間違いないでしょう!(投げやり)全くまとまってない、いつも通りのブログとなりましたが、今回はこんな感じで終わります。疲れました。それではー!

 

おまけ

レイカーズは厚い選手層とスターという武器を揃えています。しかしそれ以上に効果的、そして絶対的な切り札の話をしましょう。(⚠︎下ネタになります。)

 

マレーがヨキッチとのP&Rをやり始めたら、オンライン観戦の観客は全員揃って画面にデカデカと例の映像を映しだします。(※例の映像とは、マレーがInstagramで誤投稿してしまった戦闘態勢の息子さんの映像の事です。)マレーを数百のマレーの息子で取り囲む。まさにカンファレンスファイナルらしい頭脳と頭脳の勝負。ナゲッツはgame7を2回も制しましたから下半身にきてるかもしれません。いや、マレーの下半身は元気でしょう。と、DENファンを大きく揺さぶった所でやめておきます。いや、もっとこの話してくれ!って人はハワードくらいにビンタされた方が良いと思います。ただ、これはどんなダブルチームより効果的だと思うのです。(まだ言う)

次回も見てくれたら嬉しいです。それでは!